生活

彼岸花を家に植えてはいけない理由は?縁起が悪いのは本当?

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秋になると目にすることが多い彼岸花ですが、「何だか不吉・・」「縁起が悪い」と感じてしまう方もいらっしゃいます。

見た目が鮮やかな赤色のものが多くきれいな花ですが、本当に縁起が悪いのでしょうか?

また、家で植えてはいけないという人もいますが、その理由はいったい何なのでしょう?

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彼岸花はそもそもどうやって育つ?

ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。
クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華とも呼ばれる。
引用:Wikipedia

彼岸花は最初に花が咲いてから、葉が出て球根に栄養をためておき、翌年にまた花が咲くというサイクルになります。

秋頃に花を咲かせ、冬から春にかけて葉を伸ばして、夏は球根が休眠状態になります。

葉が伸びて栄養をためている期間は、他の植物がほとんどないので光合成をするのに競合することが少ないので、のんびりと栄養を取り入れています。

また、庭で育てるときにも、あまり手をかけなくても育ちやすくガーデニング初心者にも向いているといわれています。

不吉・縁起の悪いものなど、よくないイメージばかり思い浮かんでしまいがちですが、サイクルを知るとなんだか周りと争わず穏やかで賢い印象も感じられる気がしませんか?

庭に咲いたら縁起が悪いって本当?

彼岸花を庭に植えると、年配の方などから「縁起が悪いから抜きなさい」といわれることがあるかもしれません。

「彼岸花を庭に持ち込むと火事になる」や「彼岸花に触ると手が腐る」なんて言葉もあります。

実際には彼岸花があることで火事になったり、触って手に害があったりということはありません。

ですので、彼岸花が庭に咲く=縁起が悪いということはないと思います。

昔は彼岸花といえば赤色のみでしたが、白色や黄色・ピンク色やオレンジ色のかわいらしい色の彼岸花もあります。

繊細な独特の美しい花はとても魅力的に感じられます。

日本で最も別名の多い花ともいわれていて、幽霊花、地獄花など毒々しいものが多いのですが、花言葉は前向きなものもたくさんありますので、ご紹介します。

・赤:情熱、独立、想うのはあなただけ

・黄:追想、深い思いやり

・白:また会う日を楽しみに

不吉と言われるようになった理由は?

ガーデニング向けだと様々な色のものがありますが、一般的に野外や道ばたで咲いているのは赤色の彼岸花が多いですよね。

鮮やかな赤い花が揺れている様子はあやしい雰囲気をかもし出している印象を受けます。

きれいといわれても不思議ではないと思うのですが、彼岸花が不吉と言われるようになった理由は2つ考えられます。

1.墓地に咲いていることがよくあるから

田んぼやあぜ道に咲いていることも多いのですが、墓地に咲いていることも多いですね。

咲く時期もお彼岸の頃で亡くなった人を思い出したりする時期でもあり、昔は彼岸花といえば赤色の花のみだったために「血」や「火事」「亡くなる」などが連想されやすくマイナスの印象が広まったのではと考えられています。

2.彼岸花に毒があるから

彼岸花の花から茎、根のすべての部分、特に球根にアルカロイドという種類の毒が含まれています

水にさらせば抜ける水溶性の毒で、大量に摂ると命には関わります。

子どもが口に入れたり、犬が球根を食べたりしてしまうこともあったでしょう。

また、飢きんが起きた際には毒を抜いて食べることもあったそうですので、誤食によって命を落とすこともあったといいます。

そのような歴史からもいやなイメージを持たれてしまったのではないでしょうか?

以上、不吉なイメージを持たれやすい彼岸花ですが、その育ち方や背景を知ることでまた別の角度からも見ることができますね。

ちなみにお隣の韓国では彼岸花を「サンチョ」と呼び「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味があるそうです。

なんだか、切ないドラマのタイトルのようで素敵な意味ですよね。

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