秋の果物と言えば、柿と栗を思い浮かべる人も多いと思います。
柿を干しているお家を見ると秋を感じます。青い空にオレンジ色がとても綺麗ですよね。

今回はそれについてお話したいと思います。
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干し柿の時期っていつ頃?
地域にもよりますが、柿の収穫は10月から11月頃までに行われます。
っとなると、干し柿は干す期間が大体2週間位かかるので、スーパーに出始めるのは、11月頃から3月頃までとなります。
昔から“旬のものは体に良い”と言われているので、この時期に是非食べてみてくださいね。
生の柿とは違い、味が濃くて甘いですよ。
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市販と手作りはどちらがいい?
最近では、“高級干し柿”も販売されていて、1個1,500円のものなどもあります。

また、今まであんまり食べたことがない方にも市販のものをお勧めします。
スーパーで比較的お手軽なお値段で販売されていて、内容量にもよりますが、1パックあたり1,000円以内で購入できます。
「作ってみたら失敗」ということもないですし、天気も気にしなくていいので気軽に楽しめますね。
一方、手作りは干す時期を調整できるため、自分の好みの硬さに出来ます。
2週間位干すと、まだ果肉に水分を含んでいるのでセミドライっぽい味わいになり、1ケ月位干すと、表面に糖分による白い粉が吹き、噛み応えのあるものができます。
雨に当たらないように、また、風通しのいい場所を選ぶなど、少し気を遣う部分はありますが、手間をかけ、一個一個、自分で皮を剥き作った干し柿は、何とも言えない味わい深い味わいがありますよ。
材料も柿と紐くらいなので、手軽に始められるのもいいですね。よって、市販と手作りのどちらがいいとは言えません。
それぞれに良さがあるので、ご自分の性格などに合わせて選んでみてくださいね。
スーパー以外で売っている場所は?
先ほど、高級干し柿のお話しをしましたがそのような干し柿は、スーパーではなく青果店やネット、ドライフルーツ専門店で販売されています。
最近では、ネット市場が拡大しているので、全国の柿だけでなく全国の美味しいものが手に入りやすくなりました。
ここでいくつかネット購入できる干し柿を紹介します。
楽天で人気の干し柿
訳あり、1.4kg産地直送。訳ありなので贈答用ではなく自宅用になりますが、柿の名産地和歌山県のかつらぎ町から直送されてきます。すでに熟しているあんぽ柿なので、熟している柿が好きな人はどうぞ。
贈答にぴったり!個包装で熨斗サービスのある干し柿
一つ一つ袋に入れられ、箱に入った長野の市田柿です。熨斗サービスもあり、お歳暮だけでなくお年賀などにも使えますね。
まとめ
今は楽天市場などで気軽にお取り寄せ、また熨斗や包装サービスもあり贈るのも簡単になりました。
予約は11月からで12月の中旬までという店が多いですが、予約の段階で既に完売となる干し柿もあります。
干し柿のファンが多いという証拠ですね。
また、樹齢の長い木から収穫された柿となると“縁起物”として人気があるそうです。
贈答品として多く需要があるそうですが、一度は味わってみたいものです。
地域で特に推薦しているものとなると、ネットでは販売しておらず、店頭または電話での予約になるものもあります。
店頭のみの予約であっても、今はネットに購入方法や申込方法が書かれているので便利ですね。
情報が豊かな時代ですので、お気に入りのものを見つけ、秋の味覚を堪能してみてくださいね。