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元号いる?メリットと廃止論者の挙げる4つのデメリットとは?

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天皇陛下の生前退位の意向が表明されて以来、平成の次の元号は何になるのだろうという話題への関心が高まってきていました。

一方で、西暦と和暦、つまり日本独自の元号があるのが面倒という声も多く聞かれます。元号にはどのようなメリットがあるのでしょうか?また、廃止を主張する方はどのような意見を言っているのか調べてみました。

元号いる?めんどくさい?

現在はマスコミの報道や社内外の文書でも、西暦で記載することがほとんどになっていますね。たまに、役所関係の書類を書くのに、元号での表記する欄があり「今年って平成○年だったかな・・?」と悩んでしまう人もいるのではないかと思います。

そんな経験からなのか、インターネット上の質問サイトで「西暦に統一するのがシンプルで一番よいと思いませんか?」という意見が寄せられ、賛同するコメントがたくさん書き込まれているのを目にしたことがあります。

個人的には、たしかに普段の生活で西暦と元号で迷ってしまう場面はあるのでめんどくさいと感じる意見は理解できます。

ですが、完全に西暦に統一してしまって、和暦つまり元号がなくなってしまうというのは寂しいなという気持ちが強いです。

元号が日本で使われ始めたのは飛鳥時代だといわれています。そのようなはるか昔から綿々と連なる歴史があることを思うと、単純に面倒だからという理由だけで廃止という結論を導いてしまうのは乱暴なのではないかと感じるのです。

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元号のメリットは?

「西暦と併存していて面倒だ!」という意見も多くある元号ですが、メリットはあるのでしょうか?

元号のメリットといえるものとしては、時代のイメージや歴史的なできごととの結びつきが西暦に比べて強いという点が挙げられると思います。

例えば、明治や大正の時代があり、昭和初期があり、昭和20年以降の戦争の時代がありました。

そして昭和終わり頃から平成にはバブル崩壊・・など西暦より鮮やかに記憶に残りやすいという考え方です。

また、歴史小説を読んでいて、「嘉永6年、黒船来航」を「1853年、黒船来航」と書かれていたら情緒に少し欠ける気がしませんか。

現実的・事務的な面から見ると、面倒に感じる場面が多くなりがちな元号でも、歴史的・情緒的な面から見るとしっかりと役目を担っているのがわかると思います。

教科書の歴史ではなく、ドラマのようにその時代の雰囲気やそこに暮らした人々の息づかいを伝えてくれるのが元号のメリットのひとつだと言えるのかもしれませんね。

廃止論者が挙げる元号4つのデメリットとは?

 

元号は廃止するべきとする人たちは主に以下の4つのデメリットを挙げています。

1.西暦との換算するのが面倒。
2.いつまで現在の元号が続くかわからないので未来を表現できない。
3.元号が変わると印刷物の修正が必要になり、費用がかかる。
4.元号を修正するシステム対応が大変。

企業の事務や公的な書類処理の面で西暦に統一して、シンプルにするというのはメリットが大きいという意見もあります。

確かに、現実的な生活の面では西暦と元号の換算で面倒と感じる人が多いという側面はあり、その面での解決には役立つ主張なのかもしれません。

ですが、完全に元号を廃止するという意見には抵抗を覚える方も多いようで、賛成・反対ともに支持者がいますから、これはなかなか決着のつかない難しい問題だといえます。

個人的には元号を今すぐ廃止する必要はなく、西暦と併存でよいと思います。ですが、どうしても元号が変わると以前の元号は古いイメージになってしまうのは否めないように感じます。

昭和のイメージがおじいちゃん、おばあちゃんになる日も近いような気がするので、それはまだまだ抵抗がありますね。

とはいえ、現在まで長く受け継がれてきた日本独自の元号というものを簡単に無くしてほしくはないなという思いがあるのも事実です。

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