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牛蒡の漢字の由来は?なぜ牛という漢字なの?

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「牛蒡」という漢字を見たことがある方も多いかと思います。

「ごぼう」と読みますね。

なんでという漢字が使われているの?
確かになぜ食べ物である「ごぼう」に牛の漢字が使われてるんだ・・?

ちょっと気になりますね、そこで、今回は牛蒡の漢字の由来についてご紹介したいと思います。

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牛蒡という漢字は中国語?

そもそも、ごぼうとは、細長い根をしたもので、日本ではきんぴらや煮物などにして食べられています。

「たたきごぼう」はおせち料理には欠かせないものですよね。

(ちなみに、おせち料理に入っている理由には諸説ありますが、ごぼうが深く根を張ることから、家がその地に根を張って安泰になることを願うことから来ているそうですよ。)

日本では馴染み深い野菜となっていますが、根を食べる習慣があるのは、日本と韓国くらいです。

欧米では若葉をサラダに、根は薬用として用いられているそうですよ。

さて「牛蒡」という漢字。

元々は薬草として中国から伝来したもので、漢語の表記です。

また、中国では、草木の大きいものに「牛」の漢字が用いられています。

そして、なぜ牛を「ご」と呼ばれるのかというと、「ギュウ」には呉音(ごおん)といって、日本の音読みの一つに「ご」という読み方があり、そこから来ています。

蒡 読み方と書き方

次に、「牛蒡」の「蒡」ですが、これは「ぼう」と読みます。

なかなか書かない漢字ですよね。

ちなみに、漢字検定1級のレベルです。

書き方順としては、上から順に書きます。

1)草かんむりを書く。

2)立の五画目を書かずに下に「わかんむり」つなげて書く。

3)わかんむりの中に「方」を書く。

二、三回書いたら忘れないと思いますので、是非、機会があったら牛蒡と漢字で書いてみてはいかがでしょうか?

蒡 は植物?

そして、この「蒡」という漢字、草冠で始まっているだけあって植物です。

元々は、ごぼうに似た草の名前に使われた漢字で、それらの植物の中でごぼうが大きかったことから「牛」が付き、「牛蒡」という漢字になりました。

ごぼうにはポリフェノールである、クロロゲン酸(水にさらすと出てくる茶色のもの)が豊富に含まれていて、抗酸化作用があるとされています。

以前は、ごぼうを剥いた後、「必ず水にさらすように」と教えられていました。

最近では、その成分が大事ということもあって、「皮も剥かず、水にさらさない」と言われています。

また、食物繊維も豊富なため、便秘によいとされています。

元々薬草として伝わってきただけありますよね。

人参とごぼうにゴマだれを混ぜた「ごぼうサラダ」は子どもにも人気です。

他の食材とバランスよく食べて、牛蒡パワーを摂り入れてくださいね。

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