就職活動もひと段落して、春から一人暮らしを控えている方も多いと思います。
一人暮らしのイメージと言えば「自由」「楽しい」などの華やかなイメージがありますが、現実はなかなか大変なよう…
特に女性の場合、出費や防犯対策に関して不安の声がよく聞かれます。
今回はそんな女性の一人暮らしについて調べてみました。
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女性の都内一人暮らし、驚きの1ヶ月の出費額!(平均)
20代女性の年収について以下のデータがありました。
こちらの転職サイトによると、20代女性の平均年収はおおよそ平均319万円。年収から考えると、家賃は7~8万円程度の物件に住むことが妥当なようです。
一般的に一人暮らしのひと月の生活費は約10〜15万程度。内訳は大体このような感じになります。
家賃 | 7,8万円 |
水道・光熱費 | 5~2万円 |
食費 | 2~5万円 |
その他(日用品etc…) | 3〜5千円 |
女性の場合、その他洋服・美容・交際費などが掛かると考えられますので、1カ月あたりの平均で15~20万程度の出費があると考えていいでしょう。
とは言え一か月に20万近くの出費は少し多い印象。
家計を上手くやりくりして、15万以内に抑えないと厳しいと言われています。
女性の一人暮らしのメリット・デメリットは?

【メリット】
■家族に干渉されない
■自由に友人を呼べる
■仕事や趣味に没頭できる
■家事が上達する
■金銭感覚が身に付く
【デメリット】
■お金が掛かる
■家計のやりくりが大変
■家事に時間を取られる
■ひとりで寂しい
■生活習慣が乱れやすい
■犯罪に巻き込まれるリスクが高まる
一人暮らしのメリットは何と言っても個人の「自由度」が増すということですよね?
基本的に家族や他人に干渉されることもありませんし、自分の生活を自分で築くことができます。
家事全般や経済感覚を向上させる良い機会にもなるでしょう。
その一方で個人の「責任度」も増えます。
特に女性の場合、怖いのは防犯面です。
女性の一人暮らしは犯罪者のターゲットになるケースが多いですし、いざという時に自分を守る術を身に付けておく必要が出てくるでしょうね。
女性の一人暮らし、やめたほうがいい理由3つ!
最後に、個人的に女性が一人暮らしをやめたほうがいい理由を3つ挙げてみました。
①防犯面の不安
②困ったときに頼る人の不在
③生活習慣の乱れ
やはり最初に挙げたいのは”防犯面の不安”
防犯設備が充実している物件は家賃が高いですし、必ずしも治安の良い場所にみんな住めるとは限りません。
物騒な世の中、実家から勤務先に通えるなら無理に一人暮らしをする必要はないかもしれませんね。
また”緊急時に頼る人がいない”のも困りものです。
毎日カラダが健康とは限りませんし、病気などの有事にすぐ対応してくれる人の不在は想像以上に負担となります。
やはり家族の存在は大きいということでしょう。
最後に挙げたいのが”生活習慣の乱れ”です。
一人暮らしを始めると、どうしても生活が不規則になる傾向があります。
怖いのは生活の乱れが健康面に限らず、精神に悪影響を与える可能性があるということです。
ただでさえ一人暮らしは「孤独」「寂しい」と感じる人が多いようですし、心の健康が乱れてしまうと想像以上にキツイかもしれません。